wimax料金比較で気をつけたいキャッシュバック・初期費用の違い

WiMAX料金比較で気をつけたいキャッシュバック

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キャリア大手3社以外の通信会社のことをMVNOといいます。このMVNOの中で代表的な存在がWiMAXという名前で知られる通信サービスを提供しているUQWiMAXになります。WiMAXというサービスは人口エリアの99パーセントをカバーしているとされており、日本全国でつながらないエリアはほとんどありません。また、通信速度に関しては最大で220Mbpsの速度が出ると言われており、通信速度の面でもピカイチのサービスになります。

また、インターネットなどのヘビーユーザーからも支持を集めているのが、このWiMAXというサービスになります。その理由はWiMAXのギガ放題というプランを申し込むことによって、他の通信サービスでもうけられている1か月単位のデータ容量の制限が無くなるためです。月間のデータ容量制限を気にせずに思う存分通信をしたいのであれば、おすすめの通信サービスがWiMAXになります。

そして、このWiMAXという通信サービスはUQWiMAX以外のプロバイダからもサービスが提供されています。WiMAXというサービスを利用したいのであれば、サービス提供元のUQWiMAXと契約するのが一番の近道のように見えます。しかし、もしWiMAXの契約を検討しているのであれば、プロバイダを通して契約することをおすすめしたいと思います。

その理由はプロバイダ経由で契約を行うことにより、キャッシュバックの特典を受けることができるためです。キャッシュバックというのはその名の通り、ある一定期間以上WiMAXを使い続けることにより、プロバイダから現金の形でお金が返金されるというものになります。

このキャッシュバックの金額にはそれぞれのプロバイダによって差があります。中でも2016年10月時点で最も大きな金額がキャッシュバックされるのがGMOインターネット株式会社が提供している「とくとくBB WiMAX2+」というプランになります。

この「とくとくBB WiMAX2+」に申し込んで、W02というWiMAXルーターもセットで利用することにより、12か月が経過した時点で、最大で33,000円のキャッシュバックを受けることができます。どのプロバイダ経由で申し込んでもWiMAXというサービス自体の品質は変わらないため、このようなキャッシュバックの金額は一つプロバイダを選ぶ際の判断基準になります。

WiMAX料金比較で気をつけたい初期費用

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さて、WiMAXサービスを提供しているプロバイダを選ぶ場合にはキャッシュバック以外にも初期費用がいくらかかるかという点にも着目しておくのが良いでしょう。初期費用には登録手数料と通信機器の代金という2つが存在しています。

ただ、登録手数料についてはどこのプロバイダでも基本的には3,000円となっており、キャッシュバックの金額ほどの大きな差は発生していません。ただ、場合によってはプロバイダのキャンペーンなどでこの3,000円の登録手数料が無料になっている場合もあるので、必ずチェックするようにしましょう。

また、WiMAXサービスを利用するためには最初に通信機器をそろええる必要があります。これらの通信機器についても無料で受け取ることができるとなっているプロバイダがほとんどです。ただ、この際に受け取ることができるWiMAXルーターに関してはプロバイダによって機種が異なってきます。

例えば、WiMAXルーターの機種の違いによって下り通信の最大速度が変わってきたり、充電の持ちが大きく異なる場合もあります。このようなWiMAXルーターに関してはWiMAXの使い勝手を大きく左右する部分にもなります。お目当ての機種がそのプロバイダから提供されているかというのもしっかりとチェックしておくのが良いでしょう。

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