WiMAX2+を契約するなら知っておこうメリットデメリット
WiMAX2+に最も適した人物とは?
数あるインターネット回線の中で、WiMAX2+を選ぶ以上何らかの理由付けは必須です。WiMAX2+を契約すべきか?それとも固定回線か?あるいは既存のスマートフォンでテザリングをするか?ネットにつなぐには様々な手段がありますが、ここではWiMAX2+の代表的なメリットとデメリットをまとめそれらの特徴からWiMAX2+に適している人を洗い出しました。今後のネット契約をしたい人の参考にいかがでしょうか。
WiMAX2+の最大のメリットは月間通信容量に制限が無いこと
本家UQコミュニケーションズのWiMAX2+は、月間通信容量に制限が無いのが最大の特長です。携帯電話事業者では月々一定量の月間通信容量に制限を設けているのが殆どですから通信量がオーバーしないよう、あれこれ対策を打っている方には朗報です。ただし制限が無いのは月間通信量で、後述の直近3日間の通信制限がありますのでその点には注意が必要です。
WiMAX2+の手軽な接続のしやすさも忘れてはいけない
自宅の固定回線を使用してインターネットを始めるとなるとかなり大変です。家電量販店やWEBから通信業者やプロバイダーに申し込み。その後、自宅や基地局で工事を行って本人立会の元に開通作業を行ってようやく開通となります。実際に申し込んで使えるようになるまで、時期によっては1ヶ月近く経過する事も珍しくありません。
その点、WiMAX2+は楽です。UQコミュニケーションズで申し込んで自宅にWi-Fiルーターが届けば、後はスマートフォン、ノートPC、ゲーム機と接続してしまえばネット回線が開通します。
「平日は朝から晩まで仕事しているし、休日も不定だから工事の日程が心配…」
そんな人には特にオススメです。
WiMAX2+は料金が分かりやすいのもGood
料金もプランによって異なるものの数千円程度の通信代、機種によっては機種代金もプラスとなります。基本的に通信料金のみでプロパイダー料金は不要で、機種代金がプラスになる可能性有と見て良いでしょう。一方の固定回線ですが、まず通信事業者に支払うお金。続いてプロバイダーに支払うお金。そこから更に機種のレンタル代金等がかかる事もあります。
事業者によっては通信事業もプロバイダーも兼ねている業者も多いので、まとめて申し込んで分かりやすくする手もありますが別々の業者で契約すると、解約など諸々の手続きが分かりにくくなる事もあります。手続きや料金支払いを分かりやすくしたいならWiMAX2+は選択肢の理由になるでしょう。
逆にWiMAX2+のデメリットも知っておこう
WiMAX2+の最大のデメリットは3日間3ギガバイトの通信制限
WiMAX2+には月間使用量に制限はありませんが、直近3日間で3ギガバイトの制限を設けている事には注意が必要です。この制限を超えてしまった場合は、超えた日から3ギガバイト以内に抑えない限り速度制限がかかってしまいます。この3日間3ギガバイト、利用の仕方によっては速度規制を受け続けてしまう事があります。もし申し込むのであれば、一度公式HPには目を通しておき速度制限を受ける例を抑えておくのは必須です。
通信エリアで失敗しない為にお試しサービスを
WiMAX2+は固定代替として持ち運びできますが通信エリアにも注意が必要です。実際に申し込んでみたが自宅や職場で利用できなかった…となると悲惨です。このような事態を防ぐために、2週間無料で機種を借りてお試しできるサービスTryWiMAXキャンペーンを行っています。実際に利用するにはクレジットカードが必須ですが、申し込む前に失敗する事を防げるのは嬉しいポイントです。
WiMAX2+向きの人は
以上の特徴をまとめてみるとWiMAX2+に適した人は契約内容の分かりやすさと申し込んでからの利用しやすさに重みを置いたユーザー向けと、言えます。通信量に関しても平日の通信量はそこまで多くないのであれば土日たっぷりネットをして、あまり利用しない平日で速度制限をやり過ごす手もあります。
平日も速度制限受けたくない!通信料金の予算は豊富にある!というのであればWiMAX2+の他に固定回線を申し込んでみるのも一つの手でしょう。
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